包丁の相棒として、作業台として必要不可欠なまな板の材質と手入れの話。調理器具は手の延長 料理器具、道具は毎日使うものです。ですからその用途に応じて使い分けたいもの。そうです!道具は手の延長です。上手に調理器具使えば料理上手になるはず!・・・ですね。このサイトでは鍋、包丁、フライパンを主に選び方や使い方、また商品情報をご紹介しています。

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 いろいろな調理器具

【まな板】−まな板の材質と手入れ

まな板の「まな」は「真菜」と言うことだそうです。
これは肉や魚を指す「主菜」のことで、それを料理する板なので「真菜(まな)板」と言うのが語源だそうです。

その素材も昔は木材しかなく、その木材の種類も
「ヒノキ」「イチョウ」「朴」「桐」「ヒバ」「ケヤキ」とまるで建築材料みたいですね。

これは材質的に堅いものを求めていたためです。包丁の相棒ですのでそれは良くわかりますね。
今は木製だけではなく、プラスチック合成ゴム、また大理石ガラスとさまざま・・・。
プラスチックはポリエチレン製が多く使われていて、更に最近は抗菌まな板が主流となっています。
さらに合成ゴムを使用したソフトまな板もたくさんあります。

 木製まな板の特徴

木製のまな板といっても、1枚の木材で出来ている一枚板のものと
複数の木材をあわせて造る合板があります。

木材自体はまな板になっても生きていますので
常に水分の吸収と乾燥を繰り返しています。
一枚板の場合はこの吸収と乾燥が自然でスムーズに行われているのですが
合板の場合はそれぞれの木によって吸収と乾燥が違うので
何年も使用するうちに、割れたりする場合があります。また一枚板よりも重くなるのが一般的です。

まな板に使用される木の種類はたくさんありますが
ヒノキはもっとも適していると言われています。
その他では、ヤナギなどが、材質が緻密で軽く、繊維の柔らかさもあって適しています。


 まな板の手入れ

木製まな板は使用後すぐに洗うことが大切です。
調理中であれば流水でサッとながして、調理が一段落したらたわしでこすり洗いをします。
洗剤をつけたスポンジで洗ってもよいのですが、洗剤を使用しないでたわしでこすった方が快適だそうです。

また洗ったらサッと布巾で水分を取り
水はけがよいように木目を縦にして置き、通気の良いところで陰干しにします。
また、最後に熱湯をかけると渇きが速くなるそうです。
さらに魚を調理した後は、塩や酢で洗うと生臭さが取れます。
もし黒ずんできたら漂白剤につけて一晩置いてもよいですが、その部分を削ると綺麗になります。

プラスチック製のまな板は台所用洗剤をスポンジにつけて水洗いが基本です。
木製のまな板と同じように黒ずんできたら、塩素系漂白剤につけて洗います。
また食器洗い機を毎日利用している方であれば、食器と一緒に洗うと言う手もあります。

まな板は食中毒の2次感染を起こしやすい調理器具です。特に食中毒の発生しやすい時期には十分な注意が必要です。材質によるお手入れ方法は下記のようにすれば良いとのことです。
(東京都・暮らしに役立つ食品衛生HPより)

木製まな板 木製のまな板は、細くて深い包丁傷ができるので
毎日の手入れで徹底的な洗浄と殺菌
をするとともに、たびたび表面を削らなくてはなりません。
プラスチック・ゴム製まな板 プラスチックやゴム製のまな板は比較的包丁傷が浅いので
フキンと塩素系の漂白剤で殺菌パック
すると効果的に消毒ます。
その他の注意 加熱済み食品用と未加熱食材の下ごしらえ用のまな板は別のものを使います。
食材をかえるごとにまな板に熱湯を十分にかけて消毒
しましょう。
最近抗菌をうたったまな板も販売されていますが
「殺菌」されるわけではないので、過信は禁物
です。「抗菌」のものを使っていても、お手入れの方法は同じように行ってください。


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