調理器具レビュー
【004】わくわくケトル
| 商品名 | わくわくケトル |
| 製造元 | 株式会社ドリテック |
| 材質 | 品質表示・ポリプロピレン |
| 購入価格 | 約2,300円(税込) |
*購入価格、また細かいスペックはわたしが購入した時のものです。購入される場合はショップ先の詳細をご覧いただくようにお願い致します。
■購入した理由です
いつも使用していた電気ポットのボタン関係が全く効かなくなって、お湯を出すことは出来ないし、勝手にキッチンターマーは入るし・・・と言う状態になってしまったので、以前から電気ケトルが欲しかったので丁度良い機会として購入しました。用途は本当に、コーヒーやお茶を飲むくらいでしたので、1杯程度を沸かすためには丁度良いのではと想ったわけです。
さっそくレビューしてみます。
■パッケージ


パッケージはダンボール入りで大体20cm角くらいの大きさです。今回は大手電気屋さんで購入したのですが、もちろん重量も大変軽いので手で持って帰って来ても全く問題はありませんでした。
ふたを開けると取扱説明書とケトルになる部分とその台座になる電源の部分がそれぞれビニール袋で梱包をされて入っています。
■観察して見ます

正面と言うか側面のスタイルです。
材質がポリプロピレンのようですが、触ったときに、安っぽい感じが少しあります。とにかく軽いと言う感じ、イコール少しきゃしゃなイメージでしょうか。

このふたの部分の両側を押して開けます。
ふたを取ることが出来るとよかったのですが、残念ながら取り外すことは出来ません。
しかし、ダボでジョイントされているだけの様ですので、少し無理に外せば出来ないことは無いと言う感じです。

ふたの青い部分を押すと引っ掛かりが外れてふたが開くと言うシステムになっています。
この青い部分もけっこうきゃしゃな感じがするので、使用をしている内に破損しそうな気配を感じました。

ふたを開けた時のスタイルはこの様な感じです。

注ぎ口の部分はオープンになっています。
内側にかなり細かい目で出来ている網のフィルターがあります。

ケトルの裏側は、下の電源プレートと連結するような細工がされています。

給電スタンドのスタイルです。

給電スタンドの脚は3本で、中心の部分はコードを巻くことが出来るようになっています。
スタンドの脇に切り欠きがあって、そこから電源コードを出すようになっています。

こんな具合に丸めて、出ている電源コードを短く収納して短くまとめることが出来ます。

給電スタンドとケトルの接触部分です。


ちなみに、切り欠きの部分から電源コードを出してどのくらの長さがあるかを調べてみたら
約75cmくらいと少し短めです。
また、これより長くして使用するには、切り欠きの部分を無視して3本の脚の間から電源コードを出せば使用することが出来るのですが、コードを平にしておかないと浮き上がって安定性が悪くなります。
コンセントとの絡みで置く場所を考える必要があると想います。
商品スペックの表示ではコード長さが約0.9mとありますが、根本から計ってみても85cmでした。
■実際に使って見ました

コーヒーカップ1杯の水を沸かして見ました。

大体このくらいの水の量になります。
(ちょっと写真がわかりにくいですが・・・。)

水を入れて置いてみたら、少し左右に動くことに気が付きました。
この写真と下の写真のシンクとの距離を見ていただくとわかるのですが、わずかに左右に動き、ぐらつきがあります。


スイッチはこの部分の上側を押し込むようになっています。
けっこうきつい感じがしましたが、カチッとしっかり電源が入ったことがわかるようになっています。

電源が入ると赤いパイロットランプが点きます。

沸騰をするとパイロットランプが消えて押した青い部分が元にカチッと戻ります。
大体この水の量で電源が切れるまでの時間が
1分30秒強くらいです。
ちなみに、沸騰時間の表示は何処にもないのですが、電気代は約0.6円と言うキャッチコピーがあります。もちろん条件つきではありますが。



お湯を全てカップに注いで中を空にした直後に触って見たのですが
左上の部分は物凄く熱く、触っていることが出来ませんでした。またその右側の部分も同様でかなり熱くなります。
下の写真の部分はそうでもありませんが、結構熱くはなります。
もちろん取っ手部分は熱くなりません。

今度はメーカーで制限しているMAX、1,2gで試して見ます。
横の部分に目盛りがついていて、この部分がクリアパーツになっているので水量の確認が出来ます。
写真左はふたを開けて上から光が入っている場合、これは水量を確認することが出来ます。ところが、写真右はふたを閉じた場合で、この場合はかなり見難くなります。

沸騰直後のケトル内の様子です。
まさにグツグツと沸騰をしています。
大体1.2gで8分弱くらいで沸騰します。

お湯の出口はこの様になっています。
基本的には下のベロのようなプラスチックの間を通ってお湯が出てきます。
丸く口が開いている部分がありますが、ここはあくまでもオーバーフォロー口のような感じでしょうか。

注ぎ口の網はこのように取り外すことができます。軽く引っ掛けてパチッとはめるような感じです。

フィルターの網はかなり細かい網になっています。
このフィルターがしている役割なんですが
多分置いておいたときに注ぎ口がそのまま開いていることになるので、ほこり等の侵入を防ぐ為?
または、1.2gで沸かすとかなり注ぎ口に近いところまでお湯が来ますので、沸騰した時の吹き出しを防止?
検証をしていないのでちょっと判りませんが。
■ここがBAD
全体的に、金額的なこともありますが結構きゃしゃで安っぽい感じはあります。耐久性に不安が若干ある感じと言ったら良いでしょうか。
それでも構造が簡単なので、壊れ難いとは想いますが、特にふたを開けるギミックの部分と電源を入れるスイッチの部分などは操作性が固い感じとブラスチックがきゃしゃな感じがするので少々不安です。
丁度、これを買うときに隣にフライパンや鍋で有名なティファールの電気ケトルがあったのですが、耐久性と言う観点だと相手にならないくらい良い感じでした。その分値段も2倍強でしたが・・・。
また、電源コードの収納の部分もそうなんですが、全体に安定性に欠けるような感じがします。
安全と言うことでは、沸騰したら電源が切れるようになっていることと、空焚きの場合には電源がすぐ切れるように防止機能がついています。一応空焚きをしてみたのですが、結構すぐに電源が切れました。
仮に転倒をした場合を想定してさかさまにしてみたのですが、注ぎ口からは当然水が出てきますが、ふたの間やスイッチの隙間からも水が出てきて驚きました。密水性はふた周りにはほとんどないと想ってください。
従って、ふたの部分を含めて丸洗いと言うわけには行かないようです。
実際に取扱説明書には、ケトル本体と給電スタンドは水につけないでください、と記載されています。
また、網フィルターの部分はしばらく使用しないで置くと結構ほこりが溜まると想います。ですから使用をする前には外して一度流水でながした方が良さそうです。
もう一点、プラスチック臭が気になります。5回くらい湯沸しをしましたが、これではほとんど消えていません。程度としてはお湯をそのままで飲むことが出来ないくらいの感じです。
多分使用をしている内に消えてくるとは想うのですが、しばらく様子見と言う感じでしょうか。
■ここがGOOD
デザインがけっこう個人的には好きです。もちろんお湯が早く湧くと言うのは最大の魅力ではありますが。
パッケージのコピーでは、保温式のポットで保温をするよりもコーヒー1杯分のお湯であれば経済的のようです。
実際にガスとやかんで同じように沸かして比較はしていませんが、手軽さと言う面ではこちらに軍配が上がるように想います。
例えば、コーヒーカップに水を入れて(少し多めに入れる)ケトルに注いでスイッチを入れます。
その後、インスタントコーヒーをカップに入れたり、紅茶のティーパックを準備して一息つくと
湧き上がっていると言う感じでしょうか。
約2,300円と言うコストから考えるとコストパフォーマンスはかなり高いのではないかと想います。
わくわくケトルの詳細・購入はこちら
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