Le Creuset(ル・クルーゼ)
料理をする人にとって、憧れのLe Creuset(ル・クルーゼ)
わたしも欲しいと思っているのですが、なかなか手に入れるタイミングがないままに実は今日に至っています。(写真はココットロンド・オレンジ)
Le Creuset(ル・クルーゼ)はご存知フランスで生まれ、世界中のキッチンで愛用されている鋳物ホーローウェアのメーカーです。そんなLe Creuset(ル・クルーゼ)の鍋をご紹介します。
200年の歴史・鋳物ホーロー鍋のLe Creuset(ル・クルーゼ)
Le Creuset(ル・クルーゼ)の鍋の魅力は、熱源を選ばない耐熱性や一生ものの耐久性。さらには弱火でも十分に火がまわる保温性などたくさんの魅力があります。
でもその色合いやどっしりとした質感、そしていかにも家庭的なんですが、それでいて洗練されているなデザインにも魅力があります。個人的にはあの重さが好きです。
料理人のケンタロウさんもご自分の本の中でこのように言っています・・・
「極端に厚くなく、ぺらぺらでもない厚さ。しして小麦粉や玉ねぎを長時間炒める時鍋を押さえてなくても良いので快適。底の立ち上がりの角度、洗い易さ、焦げも付きにくい・・・。」
(ケンタロウと秘密の料理道具箱より)
Le Creuset(ル・クルーゼ)は鋳物ホーローメーカーでは世界一の生産量です。鍋以外の関連商品も豊富で全部で400種類が揃っていると言います。
もちろん鍋もココット・ロンドを始めに、ココット・オーバル、ビュッフェキャセロールなど豊富な種類があります。またそれに加えてカラーバリエーションも豊富なので、好みと用途に合わせて選びたいところです。
世界中で愛されているのには理由があります!
それにしても、これでブリ大根とか、煮しめは似合いそうもありませんね。やっぱりカレーやシチューなどゆっくり煮込むためには最適な相棒だと思います。
それでも和・洋を問わず世界中で愛されている理由はムラの無い熱回りや弱火で調理が出来る平らで熱い鍋底など鍋の構造に秘密があるんです。
熱源を選びません!
Le Creuset(ル・クルーゼ)の鍋は直火、オーブン、電気・電磁調理器、ハロゲンなど熱源を選びません。
でも、ネックとしてはかなりお高いことでしょうか?それでも一生ものの鍋として使い続けていく価値はありそうですね。