4種類のフライパンがあれば鬼に金棒!
鉄製、加工、中華、卵…この4種類がフライパン選びの視点
フライパンの選び方で一番良いのは使い分けることだと言いました。
例えば…肉料理などの強火で料理するものは鉄製のフライパン。弱火~中火での料理には加工されたフライパンという感じです。
さらに使い分けを広げて考えるとあと2つのフライパンがあればほぼ完ぺきと言えます。
ひとつは中華料理を作るときに使う中華鍋。
中華鍋は基本的に鉄製のフライパンと同じです。ですから中華料理に限らず強火でする料理全般に使うことができますね。
そしてもうひとつは、卵焼きなどを作るときに使う卵焼き用のフライパンです。
もちろん普通のフライパンでも卵焼きは作ることができますが、ある程度の厚みがあって四角い形の卵焼きを作るにはぜひ欲しいところです。
このように料理によって使い分けると言う考え方で選択をすると、鉄のフライパン、こびりつき防止加工がされているフライパン、中華鍋、卵焼き用のフライパンの4種類のフライパンを選ぶと言うことになります。
この4種類のフライパンがあれば、料理の出来ももちろんですが、料理レパートリーのバリエーションも広がりますね。
ですから可能であればこれらを揃えておくという選択がいちばんベストな選択になります。
しかしあえてどれかひとつ…を選ぶとすれば個人的には、こびりつき防止加工がされているフライパンがいちばん万能でありリーズナブルではないかなと思います。
また、中華鍋や卵焼き用のフライパンがセットになっているセット商品も数多く販売されていますので、それらを選ぶと言うことも選択肢としてはありですね。
さて、次に選ぶ場合に考えることはフライパンの大きさと形状についてです。