鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー 4
鉄製のフライパン全体を磨き上げるように紙やすりをかけていきます
次の作業は、紙やすりを使って磨いていきます。
今回使った紙やすりは320番です。また量としては下記の画像の紙やすり2枚を全て使用しました。紙やすりは結構たくさん必要なので多めに用意してください。
黒い粉状の削りかすが大量に出ますので、新聞紙などを下に敷いてから作業をしてください。
紙やすりで磨いていくとこのようにシルバー色の鉄の下地が見えてきます。
下地が出やすいところと、なかなか出ないところがあります。とりあえず全体的に磨いてから、後で下地が出ていないところを集中して磨いていくようにします。
紙やすりでの磨きが終わったところです。まだ少し黒いところが残っていますが…。手もかなり疲れてきていよいよ限界でしたので、これで終了としました。
裏側も綺麗に下地を出したかったのですが、考えてみれば料理にはそれほど関係のないところでもあるので、ここは適当なところでギブアップをしました。
ちょっと反省・・・本当は全体にシルバー色のピカピカにしたかったのですが…。やはり手で作業をするので限界があります。かなり手が疲れるし時間もかかるのでここは覚悟が必要です。ですから裏側より表面を中心に磨くようにしたら良いと思います。
この作業の作業時間は約2時間くらいでした。
では、次はクレンザーでさらに磨いていきます。