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鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー 6

磨き上がった鉄製のフライパンを直火にかけて酸化被膜をつくります

次の作業は、仕上がった鉄製フライパンを直火にかけて酸化被膜をつくります。

酸化被膜をつくることで錆びを防ぐ効果があります。ですからこの方法は、単に鉄製フライパンの再生だけではなく普段使っている鉄製フライパンのメンテナンスの方法としても使えます。

まずは、鉄のフライパンを約5分間、弱火にかけます。

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

直火にかけると段々フライパンの色が玉虫色に変化していきます。

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

さらに直火にかけていくと、綺麗な玉虫色になります。

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

その後、サラダ油をフライパンの約1/3ほど入れて数分間(3分くらい)弱火にかけ、サラダ油をフライパンに鍋肌に馴染ませてください。

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

サラダ油をこぼさないように気をつけてフライパンを動かし、全体にサラダ油を馴染ませていきます。

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

サラダ油をフライパンから戻してからそのままおき、粗熱が取れたらキッチンペーパーなどで拭き取ってください。

拭き取るときはあまりしっかりと拭き取らず、サッと拭き取ってください。これで鉄製フライパンの再生が完了です。

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー

ちょっと反省・・・画像をご覧いただいてもお解りのように、わたしの場合フライパンの側面の酸化被膜が綺麗にできませんでした。これはフライパンを熱するときに少し傾けながらしなかったためです。ですから、フライパンを傾けたりしながらフライパンの内部全体が玉虫色になるように酸化被膜を作ってください。

この作業の作業時間は約10分くらいでした。

次は、仕上がったフライパンを実際に使ってみました。また鉄のフライパンの再生を実際にしてみた感想や作業ポイントをまとめてみたいと思います。


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焦げ付いて、サビついたフライパンを焼いて磨いて再生した実践レビュー。


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